f221182
2025/01/24 (金) 12:59:05
5fd7f@1aeca
スキーマアプローチでは実体験語りと伝聞語りによって差異が生まれたが、時間経過により不安定さが高まっていく実体験語りでは実際の証言でも記憶が保持されない期間(体験から日が空いてしまった場合)もあると思うので目撃情報を詳細に証言するためにはどのくらいに期間が望ましいのか気になりました。
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時間経過によって、体験語りはむしろ安定していき、伝聞語りと似てきます。保持期間については、基本「できるだけ早く」です。どのくらい期間をおくと、どの程度に減衰するかという研究はありますが、語りとしてどう変化するかはあまり知られていないですね。ナビゲーション実験の手続きで述べましたが、最初の想起を行なったのはナビゲーションが終了して約1か月でした。
3点差し上げます。