F22095
2024/12/20 (金) 12:47:14
674af@c7ed6
今回のような容疑者が暴力団という場合、無意識に能力論を唱えやすくなる。今までの講義の事件からも感じていたが、社会的スティグマが裁判の中にも数多く存在していることを知った。仮に様々なスティグマがなくなり、社会の捉え方が変化することは、裁判の判決にも大きく影響することだと感じた。
また最初は尋問者が大野を誘導し、有利な方向性にもっていっているかと考えていた。しかしQAの単位のどこを切るかによって、問答の全体像の見方が大きく変化することを学んだ。
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大野のケースで該当する能力論は「ヤクザだから」ですが、それがどこでどういう問題を引き起こしていたかはわかってくれたでしょうか。大野が組み込まれたコミュニケーションの特質を理解してくれたようでよかったと思います。
この授業を履修している以上、正式な名称を使ったほうがいいです。「容疑者」ではなく「被疑者」です。「スティグマ」の用法、元々ゴフマンの用法とは違いませんか。「偏見」と言えば済むのではないかと思います。
3点差し上げます。