24裁判心理学

投稿の手引き / 454

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F22032 2024/12/20 (金) 11:27:32 06172@f1082

検察が犯人を無罪にしてしまうことを恐れているからこそ、できたパターンだと思った。
検察が犯人を無罪にすることを恐れているがゆえに、大野があいまいな回答をしても、検察がフォローを行ってしまい、周りには事件について語っているように見えてしまっていた。また、周りも山口被告が犯人だろうという思い込みがあり、信用できると判断してしまったのではないかと考えた。
コミュニケーションを見ることで、事件について語っているのが大野ではなく、検察であることに気が付けた。このことで、大野が証人として機能していないことを指摘できた。弁護士が大野の回答が信用できないものだと気が付けても、大野は責任を回避した回答をしていた。そのため、大野が事件について証言できていないということを証明することは難しかったと思う。分析により、大野よりも尋問者の方が発言していることや、CQが多いことを、証明できた。このことは、大野にコントロールされている状況から抜け出すことができる良いきっかけにもなった。このことから、被告人が犯人であるまたは、犯人ではないという思い込みや、検察がFAを恐れていることを忘れてはいけないと思った。

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    satsugakushinri 2024/12/20 (金) 16:43:40 >> 454

     大野は検察側の証人ですから、証人として出した時点で、犯人(山口会長)の有罪性を示せない人物とはならないようにしますね、尋問の仕方によって。
     最後の方、言わんとすることがよく分かりませんでした。「大野にコントロールされている状況から抜け出す」ことはできていないし、「検察がFAを恐れている」とはとこからそう言えるのですか。
    4点差し上げます。