F22029
2024/10/03 (木) 20:01:07
6824c@14539
臨床的プロファイリングは検察や警察の直感を使ってタイプを測定するというものであるが、いささか信頼性に欠けるものである。捜査によって犯人の目星をつけられない場合の仮定として定めることである程度の指標として捜査が進むだろう。しかし、犯人の特徴を仮定してしまった場合に過度にその特徴を意識してしまい、他の手掛かりに着目できなくなってしまったり、熱意のありすぎる捜査官が過度に誤認逮捕をしてしまう危険性もあるだろう。これにより冤罪となってしまった場合には、唐突に取り調べを行うことになり、精神的な負荷がかなり大きくなり存在しない自白を行ってしまう可能性も上がると考えられる。プロファイリングは一つの指標とすることはいいと思うが、それがすべてにならないように操作を進める意識が必要であると感じた。
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完全ではない特定の捜査手法の結果にこだわりすぎて、他の手法から得られた結果を軽視するという危険はありますね。
4点差し上げます。