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2024/10/02 (水) 09:58:16
以前、インターネットで嘘発見器のことを調べていたことがあったのだがその時から嘘発見器は本当に確かなものなのかなと感じた。その際には質問の仕方や方法を変えるにしても質問側の先入観によって犯人として認定することへ導くような聞き方をすれば信憑性はないからと感じていた。また、犯人である人がもし平然と応答することができる犯人ならばそれも信憑性はないと思っていた。その上で今回この講義を受けて、陰性反応では91%が一致したというのを見て犯人でない人が犯人としての疑いがかけられる要因の一つとして嘘発見器を今後も使用し続けていいのかと感じた。
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質問者の先入観が入る懸念があるから使わないのではなく、先入観が入らないように二重盲検法を採用するようにすればいいのです。疑問を持つことは大切です。あわせて、その疑問に対する解答がすでにあるのかを確認することも大切です。偽陽性、偽陰性はどんな測定をしてもあり得ます。100%、0%というのは実現できないので、どうすれば完全に近づけられるかを見出して、どの程度で手を打つべきかを意思決定するというのが、現実世界を生きる我々の選択ではないかと。人間には限界がありますね。
4点差し上げます。