24裁判心理学

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F22036 2024/11/15 (金) 12:58:53 7188b@6f6a4

 本講義では供述の信頼性へのアプローチを学んだ。警察・検察は犯人を捕まえるという義務や国民からの期待があり、質問の仕方や調書の書き方が適正化しにくいと知った。また、前の方々の意見にもあるように供述調書は書く人によって変化したり、質問に答えるだけでその人が自白したように記載されてしまったりすると分かった。取調べが適正化されない限り、冤罪は減ることがなく、罪のない人が罰せられ、罪がある人は取り逃してしまう。前も同じ意見を書いたが、警察と別に事件についての情報収集のみする機関を作ると取調べは適正化されるのでは無いだろうか。この機関に録音・録画の義務や供述調書を一語一句書けば、強制された誤った自白や冤罪が減ると考えた。
 また、本講義で学んだ談話分析アプローチは事後情報の影響や供述の不審な点、供述調書が警察・検察の作文であるかを判断することができると知った。これは取調べの際にバックヤードにこのアプローチができる人がいたら適切な質問を指示することが出来ると考えた。

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    satsugakushinri 2024/11/16 (土) 17:40:33 >> 276

     「警察・検察は犯人を捕まえるという義務や国民からの期待」が「質問の仕方や調書の書き方が適正化」を阻害するというような話はしていないと思います。適正化しにくいではなく、「適正な取調べにならないことがある」と言った方がよくないですか。
     授業で述べられたことは「真理」ではありませんので、鵜呑みにするのでなく考えてみることも必要ではないかと思います。
    3点差し上げます。