F22108
2024/11/14 (木) 11:32:01
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供述の信憑性が高いものを見極める確実な方法はない。そのため、供述を聞き判断することが求められる。一貫性のある内容、自然な流れ、非言語的なサイン、自発的な修正や補足があるかどうかに着目すべきである。実際の例として、オウム真理教事件における信者の供述は捜査を進展させることに繋がった。動機、方法、役割などの具体的な情報が含まれていると特に信憑性が増すと考えられる。しかし、供述が虚偽で捜査官がそれを信じた事件も起こっている。実際の例として、ブリストル事件では供述が虚偽であり、冤罪が起こるところであった。この事件は女性が涙ながらに感情的に訴えてくることや具体的な内容であったことから信憑性が高いと捉えられていた。供述をもとに証拠を後付けすることや先入観をもつこと、詳細な内容、感情的表現などが揃うと信じやすくなる。どのように訴えかけると信憑性が高まるかを理解し、意図的に供述する人がいる。そのような人には予想外の質問を投げかけたり記憶が不自然に鮮明すぎたりしてるかを確かめることが対策として考えられる。
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「供述の信憑性が高いものを見極める確実な方法はない」のであれば、どうやって「供述を聞き判断することが」できるのですか。あなたが「着目すべき」ものとして挙げているのは、見極めの基準なのではありませんか。
「一貫性のある内容、自然な流れ、非言語的なサイン、自発的な修正や補足があるかどうか」を基準にすべきという意見だと受け取りましたが、「自然」であることは恣意的な基準になりかねないと思いました。「非言語的なサイン」とはどういうものか知りたいですね。「自発的な修正や補足」は、面接法を整備した上でないと適用は難しそうですね。このあとに続くオウム信者の話は、これらの基準と関連ある話とは読めないのです。ブリストル事件も、むしろ信用できない基準の話になっている。そうであれば、話題を変えることを断らないといけない。
4点差し上げます。