今回の授業を聞いて、知的障碍者の供述についてどのように工夫しているのか疑問に思った。「愛知県弁護士会」(発行年不明)によると、知的障碍者の中には自ら筋道を立てて経過を語れない人もいるが、その場合はオープンクエスチョンではなくクローズクエスチョンで聞くべきであると記載している。知的障碍者は思うように質問に答えられなかったり質問の意味を理解するのに時間がかかってしまうため、クローズクエスチョンの方が知的障碍者にとっては比較的答えやすいと考えた。
しかし、質問の内容を理解できなかったり長時間考え込んでしまうこともある。そのような質問に対しての回答をそのまま調書に記載すると、質問の意味が理解できなくて黙ってしまったことを、調書に答えられなかったかのような記載をされてしまう。それを防ぐために、どんな風に質問に答えていたか、表所、仕草なども詳しく調書に記載し、裁判官に対して知的障碍者の特徴についても調書で説明しおく必要があると考えた。
引用文献
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.aiben.jp/about/katsudou/koureisya/img/03-Q-39.pdf
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CQは誘導の可能性がありますよ。それからこの資料で言われている知的障害者は、どういう立場の供述者ですか。被害証人ですか、被疑者ですか、目撃証人ですか。弁護士が書いている資料だとすれば、被害証人のように思いますが、あまり中立的な意見ではないように思えます。被害者に寄りすぎているということです。
これはどういう資料の一部なのですか。出典がわからなかったです。それから、どの部分が資料に依拠した発言で、どこがあなた独自の見解なのかがわからない書き方になっていますので、区別できるように書いてください。資料に依拠している場合は、「○○(20xx)によると・・・」のようにします。
3点差し上げます。