24裁判心理学

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F22108 2024/11/08 (金) 12:42:02 2caa4@e0e76

子どもへの司法面接では面接官の技量が問われると思う。いかに子どもとの信頼関係を築けるか、話しやすい場を提供できるかなど、対大人よりも面接官が配慮しなければならない点が多い。特にオープン質問に対しては相槌やそれからどうなったの?というような話の続きを促すことが情報収集に繋がる。また、オープン質問を頻繁に使用するというよりかは徐々に質問をしていく形式が良いと考える。子どもは物事の順序を立てて話す力が未発達であるため、具体的な事実を尋ねるためにいつ、どこで、誰がなどの事件に関する事実についての質問を適宜することが大切だと思う。子どもが話しやすい環境を作るために面接の最初には学校生活や好きなことに関してなど事件に関係のない話題から始めることで緊張をほぐす効果があると思う。子どもが質問に答えることを難しいと感じているときは絵やカードを使い、感情や出来事の表現を促す方法も効果的であると考える。

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    satsugakushinri 2024/11/11 (月) 18:31:47 >> 234

     基本的にあなたが推奨するような発問方法(聞き方)をしていると思いますよ。情報採取に移る前の準備段階についてもあなたが言う通りだと思います(授業で言ったと思うのですが)。絵とかカードの補助についてはなかなか悩ましいですね。補助のつもりが誘導になってしまう危険を心配します。アナトミカルドールの使用によって、FAが増えていることからも。
    4点差し上げます。