24裁判心理学

投稿の手引き / 226

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F22032 2024/11/07 (木) 13:55:11 06172@e5bd5

子どもに行う面接について、録音・録画を行うとあった。しかし、録音・録画を嫌がる子が出るのではないかと考えた。また、子どもだけではなく、プライベートを聞かれたくない保護者が、許可しないということがあるのではないだろうか。
面接後の子どもの安全をどう確保していくのかということが気になった。事件を目撃した子どものケアやその後については、どこまで保証してくれるのだろうか。面接後については、子どもと関わることは、無くなるのだろうか。
いままでの投稿でも話されていた通り、司法面接という普段と異なる場所で、親もいない、知らない大人ばかりいるというのは、ストレスになるだろう。子どもへの面接を行うためには、子どもが安心していられるようにすることが必要だ。そのため、準備の段階で、子どもとのラポール形成を行うことが大切であるということが分かった。しかし、準備の段階で時間がかかりすぎてしまうと、記憶があいまいになってしまう。ラポール形成をどれだけ早く行えるかということが、重要になってくるだろう。

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    satsugakushinri 2024/11/11 (月) 18:29:46 >> 226

     多分保護者の了解は不要かと思います。司法制度ですから。録音録画への子供への抵抗についてはすでに言及してくれた人がいるので、そのコメントを参照してください。
     面接後のケアについては、おそらく捜査機関は自分達の仕事ではないと思っていると思います。もちろんクロージングを丁寧に行ないますが、そこから先の見守りは他の機関に委ねるしかないと思います。こういうところに心理学者(児相の職員とかでもいいと思いますが)が入って、他職種連携ができればいいのではないでしょうか。
     準備の段階で時間がかかりすぎると言っても、総面接時間は1時間ないと思います。ラポールの時間の長短で記憶が曖昧になることを心配するのは、現実的でないと思います。
    4点差し上げます。