24裁判心理学

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F22027 2024/11/05 (火) 16:27:35 99f72@1aeca

私は、アルバイト先で子供と関わるお仕事をしています。ある時に、みんなが使う場で物が荒らされるという出来事が立て続けに起こりました。注意喚起をしたものの当の本人はでてこなかったというエピソードがあります。その時にわた自身、出勤のたびに見回りや点検などを行い、子供達に見たことはないか、何か知ってることはないかと聞くと「ん〜」と言葉濁らせたり「わからない」「私じゃない」という出来事に対して話そうとする人はいなく、聞けば聞くほど答えづらい状況にさせていたのだと思いました。
しかし、これ以上聞いても困らせる、間違った情報を伝えられたら困ると思い「また同じようなことが起きたら教えてね」とだけ伝え、それ以降見回りだけをし、子供達には深く無理に情報を得ようとする行動をやめました。
そうしたら、何日かたった出勤の日に、「している人は見てないが問題の出来事がまたされていた」と伝えられ、
また別の日には、「問題の出来事を起こしている人をしっている」と伝えられました。
実際にあった出来事からやはり、今日の講義から子供に対してのクローズ質問や圧をかけた尋問は良くないと改めて学べた。また、私は子供たちに話しても良いと思えるような人でいた方が良いと思い、自分の名前を伝えたり、子供たちの名前や顔を覚え積極的に話しかけ、会話を広げたりと自ら話しやすい環境を作り、信頼関係を築くように心がけていた事が大きく影響しているのかなとも思った。

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    satsugakushinri 2024/11/11 (月) 18:27:51 >> 218

     身近な体験から問題を掘り起こしてくれました。
     子供への面接で留意したいことの一つは、子供は子供で他者に気を使うということです。親が加害者であっても、親に気を使うということがあります。親が逮捕されてしまうのではないかと。どんな親であっても、子供がかばう可能性があります。また、報復も子供は気にします。この事件の加害者が他の子供だった場合、知っていても言いにくいかもしれませんし、自分が言ったことがバレたら報復されるかもしれないので言いにくいということもあると思います。授業ではこのへんは扱わなかったのですが、司法面接の本を読むと書いてあると思います。確かめてみてください。
    5点差し上げます。