24裁判心理学

投稿の手引き / 141

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F22055 2024/10/25 (金) 07:42:19 b9153@fa73f

証言する方も犯人が捕まってほしいと考えているからこそ、曖昧な記憶でも犯人ではない人を犯人だと言ってしまうと感じた。過去の講義でも学んだように、質問の仕方で回答は変化されると思う。
例えば目撃があった時天気がとても良くて、犯人と思われる人を目の前で見かけて、時間も長く見ていたとしても、その記憶が正確に保持されることは難しいと考える。そこには、嘘の証言をしている個人の可能性もあるが、記憶は変化し続けるためである。極端な情報であっても、記憶は都合のいいように変化してしまうと思う。私は、目撃証言を信頼するにはどうしたらいいかより、目撃証言をどう利用するのかを念頭に置いて捜査を行うべきだと感じた。目撃証言を基準に操作を進めてしまったら、多少の違いにも目を向けなくなってしまうからである。操作を進めていくうえで、こういう証言をしている人がいたなという少しの自信として目撃証言を利用していくべきだと感じた。

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    satsugakushinri 2024/10/28 (月) 23:43:06 >> 141

     社会正義の実現に貢献したいという意識が、間違った目撃証言を生み出す可能性はありますね。誘導性とか被暗示性とはまた違う要因と思います。その話を続けてくれた方がよかったかもしれない。残念だったなぁと思います。
    4点差し上げます。