24裁判心理学

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F22036 2024/09/27 (金) 12:08:42 789bc@2aedc

 被疑者の拘束が最大23日間であることに驚いた。冤罪だった場合、23日間も拘束され、取り調べを受けなくてはいけないと考えると人権は保障されているといえるか疑問を感じた。また、冤罪の場合の賠償は被疑者補償規定と刑事補償法では拘束された日数×1,000~12500円と定められている。冤罪を受けた人の暮らしや、名誉を考えるとこの賠償の安さには疑問を覚えた。さらに、取り調べ室での出来事が不透明なことは、質問の仕方によって誤った証言が出てしまったり、圧迫感などの恐怖から誤った自白をしていしまう可能性を上げてしまうのではないかと思った。
 法が想定してる人間と現実の人間にはずれがあることを知った。記憶の保持に関することや人間を識別できる距離などを明らかにすることで冤罪を減らすことができると感じた。また、記憶や人間を識別する距離などの環境を整えた実験と突然起きた現場を似せるようにすることが重要であると知った。心理研究が現場を知り、現場に近づけ、現場で使える結果を出すことが求められると知り、心理研究は今後も現場や人間によって変化し続けなければいけないと考えた。

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    satsugakushinri 2024/09/27 (金) 18:55:40 >> 13

     前の方と同様、罪は罪として、無実は無実として正義の行使をしないといけないのですね。心理学がそれに貢献することができれば素晴らしいです。

    5点差し上げます。