24裁判心理学

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F22062 2024/10/15 (火) 13:14:35 e3f94@ffdf2

課題1
警察では、取調べの可視化の試行のひとつとして、裁判員裁判の対象事件が挙げられる。このように可視化がなされる理由としては、裁判員裁判では裁判員と裁判官が手を取り合って量刑を決めるにあたって裁判員(一般人)正確に判断してもらうためににわかりやすく取り調べを見てもらいたいからと考える。

https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8654405_po_0825.pdf?contentNo=1#:~:text=取調べの可視化については,の拡大が なされた。

課題2
自由再生質問をする。
相手方が自由に、制限なく回答できる質問方法である。「話してください」、「説明してください」、「描写してください」等の質問方法を用いる。正確な記憶の想起とより多くの情報を相手方自身の言葉で得ることが期待できる。このような質問をする理由として考えられることは取調官の質問の範囲に限定されない幅広い情報を得ることができるから。また、相手方が自分のペースで想起し、自分の言葉で供述することができるからである。

https://www.npa.go.jp/sousa/kikaku/20121213/shiryou.pdf

今回思ったこと
取り調べの可視化をすることで取り調べをされている側は録音、録画されていることを知っていると思うがそれが情報を話す話さないにどのように影響するのかが気になった。また、録画、録音をされていると取り調べる側にはどのような影響を及ぼすのかも気になった。無理な自白は録画、録音をすることで防止することができると思う。一方で全てが残ってしまう訳なので残るというプレッシャーから情報が抑制されてしまうのではないかとも考えた。

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