24裁判心理学

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F22029 2024/09/26 (木) 22:42:36 6824c@14539

冤罪でよく言われる話として痴漢冤罪がSNSなどで話題にあがる。この時に警察や駅員は「早くはいたほうが楽になる」などと一方的に悪者と決めつけ精神的追い詰めたり、「会社に迷惑がかかる」などの社会的に追い詰められたりしてしまい、公平性という観点で考えられていない。また、さらに「痴漢をした悪者を成敗する」という正義的な行為を行っているという感情が強くなってしまい、冤罪を被ってしまった人の話を聞けない状況である可能性もある。このようなそれぞれの心理状況によって、正常な判断ができない状況が問題点としてあるだろう。しかし、痴漢冤罪においては指紋検査をすることを言えば、冤罪を証明することができることがあるという話を聞く。このように、一歩引いた立場からの情報や分析といったものが公平性を欠いてしまう心理的な問題を解決する手段であると感じた。

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    satsugakushinri 2024/09/27 (金) 18:26:50 >> 10

     冤罪であるという前提で議論を進めると、解答は割と簡単です。冤罪がいけないことは当たり前だから。難しいのは、推定無罪の原則を貫けるかです。完全に自分が被害者だと思っていたら、犯人をすぐにでも罰したいと思いますよね。しかし裁判を待つ必要があります。それまでは犯人と思われている人でも、犯人として扱ってはいけません。法を遵守するから治安は保たれますが、人の感情をある程度抑制する必要があることが事態を難しくしているのではないでしょうか。

    6点差し上げます。