【7月第一週に現地入り】実施予定"熊本農業支援ボランティア"についての情報発信、共有、交換のための場です。
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われらまちの農縁団
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[7月に予定している熊本農業支援ボランティアでお手伝いさせていただく農家さん]
この度の熊本地震の震源地であり、最も大きな被害を受けた益城市の関係のある農家さんと連絡が取れました。
ご自身は、頭を10針縫うほどの大ケガですが、電話では既に農業のことを考えている、非常にこころの強い方です。
明日、震災後初めて畑に行かれます。さつまいもの苗を育てていますが、施設の破損で約36万本の損失とのことです。
現場、まだ営業再開の目処は立ちませんが、7月にお手伝いにお伺いさせていただくまでの間、こちらで情報を発信していきますので、一緒に行ける方、一緒にいきましょう。
上記の益城市の農家さんから具体的な支援の要請がありました。
現状の支援としては、物資よりは「お金」とのことです。というのも、いま、厳密には避難所に入れておらず、自主避難所に指定されている公民館にいるということで、掃除洗濯食事、すべて自分たちで行うそうです。同時に、食費や水道光熱費についても、自費とのことで、公民館で寝泊まりしている近所の方々と折半している状態です。中にはお年寄りもいますし、ほとんどの人が家が全壊しているので、手持ちのお金もないのが現状。食費もそれぞれから一週間1500円徴収するルールにしましたが、老人も多く、負担は大きいそうです。自主避難所の運営費として、お金がもらえればそれが一番いい、とのことでした。
仮設住宅が完成するまでとはいえ、いつまで自主避難所の生活が続くかわからない。そこで、われらまちの農縁団では、基金を立ち上げ、この農家さんの自主避難所の運営費の募金を行うことにしました。
もし、ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。また、ご寄付をいただきましたら、以下のアドレスまでお名前と金額につきまして、メールにてご連絡をいただければ幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
mail : info@jinji-roumu.com
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【われまち農縁団復興募金】
■寄付受付口座:
一般社団法人日本ES開発協会
(シャ/ニホンイーエスカイハツキョウカイ)
みずほ銀行 千束町支店 普 1037968
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益城市の農家さんのご自宅の写真です。全壊です。
まずは「われまち農縁団復興基金」で自主避難所の運営支援を。
状況が落ち着いたら、7月初旬の土日で現地入りして、土に混じる遺物の取り除きと、土づくりのボランティアを行います。
コチラもぜひ、ご協力いただければ幸いです。