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農業に関連する現地情報 / 98

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われらまちの農縁団 2016/05/27 (金) 21:28:29

麦収穫 安全確保へ 陥没や段差 80ヘクタール点検 被災地の農業  熊本市秋津地区
日本農業新聞(2016/5/27)
  熊本地震で地割れや陥没など甚大な被害を受けた熊本市の秋津地区で26日、麦収穫前の安全点検作業が一斉に行われた。コンバインでの収穫前に、80ヘクタールの水田の亀裂や陥没、段差、液状化に伴う砂の噴出がないかを確認し、危険箇所に竹を立ててマーキングをして回った。
  農事組合法人の秋津営農組合の主催で、組合員やオペレーター、麦作農家、JA熊本市、九州農政局、県市などから約60人が参加。秋津飯野土地改良区事務所で、点検方法の説明を受け、班ごとに分かれて点検作業に入った。
  4メートル間隔で麦畑を歩き亀裂や段差を確認し、危険箇所には赤旗を結んだ竹を突き刺した。至る所で地割れや亀裂、段差が確認され、コンバインの走行に支障が生じないように、慎重な点検作業を続けた。
  秋津地区は震源地に隣接し、農用地、農業用施設、農道、水路、パイプラインなど甚大な被害を受けた。応急復旧を行い、農業用水を確保できるのは水田180ヘクタールのうち15ヘクタールだけで、大半が水稲作付けは不可能な状況。水稲の代替作物として165ヘクタールに大豆を作付けする計画で、種子を手配している。
  カントリーエレベーターも被災し、麦や水稲の乾燥調製もできない状況で、6月上旬に行う麦収穫後の保管は、他の地区で対応する。
  秋津営農組合の中川有朋代表は「水田の陥没や段差など甚大な被害を受けた。パイプラインの損傷が広範囲で、応急工事をしても用水の確保が難しい。幸い、麦作の被害は軽微で、収穫前に安全点検を行い、コンバインの収穫作業も慎重に行いたい」と話している。
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=37660
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