われらまちの農縁団
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2016/05/12 (木) 19:32:42
被災地のコメ作りを支援 若者グループが計画熊本日日新聞2016年05月11日
熊本ヒノデ米プロジェクトをアピールする若者ら=6日、県庁
熊本地震で被災し、コメ作りに困っている農家を小中高生や大学生中心のボランティアが支援するプロジェクトを、熊本市の若者グループが計画中だ。支援を必要とする農家や水田を募るとともに、手伝ってくれる子どもや地域で指導役となる農家らを募集している。
グループはコメ生産者らでつくる社団法人「日本お米協会」代表の森賢太さん(28)=熊本市=や、ボランティアグループ代表で農家の園田光祥さん(37)=同=ら。県内農業の復興を願い「熊本ヒノデ米プロジェクト」と名付けた。
想定しているのは、地震で被災し、片付けに追われて田植えに手が回らなかったり、納屋の崩壊で農機具を失ったりした高齢農家らの支援。収穫までの全作業に関与することも可能で、農産物販売会社と連携した販路確保もできるという。森さんは「何より子どもたちが農作業をする姿で、地域に元気を取り戻したい」と話している。
既に熊本市東区の水田約1ヘクタールで作業に向けて準備中。上益城や阿蘇地域など計20ヘクタールの支援が目標という。問い合わせは日本お米協会TEL096(221)7495。(太路秀紀)
http://kumanichi.com/news/local/main/20160511003.xhtml
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