hatena
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2021/03/31 (水) 11:17:09
表計算ソフトとデータベースソフトでは、データの扱いがまったく異なるのでエクセル的な発想から離れてデータベース的な設計を意識するようにしたほうがいいと思います。
VBAで疑似的にオートフィル的な動作をさせることは可能ですが、あまりいい設計ではないと個人的には思います。
オートフィル的な動作が欲しいときの例として、例えば、一対多の関係のデータ(具体的には、請求書ヘッダーと請求明細など)なら、Accessならメインサブフォーム形式あるいはデータシート/サブデータシート形式の入力フォームを使います。
メインフォームで、顧客データ、請求日付を入力。サブフォームでは明細データを入力。という設計にすればオートフィルは必要ないです。
あるいは、連続してデータを入力するとき、前の同じデータを入力する場合が多いというときには、テキストボックスの既定値を設定をVBAで設定すれば、新規レコードに移動したときに既定値として表示させておくことが可能です。
連続値も同様に規定値で可能です。
ユーザーがエクセルでの入力に慣れているということなら、エクセルで入力させてインポートするという方法もあるでしょうが、私はしたことはありません。
Accessのフォームで入力しやすいUIを工夫するようにしてます。
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