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『たったひとつの冴えたやり方』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
明るい雰囲気で読後感も良く、楽しく読める。
宇宙旅行の方法がビデオテープと冷凍睡眠。今となっては古いけれどロマンがある。
もしかしたら百合かもしれない。
作者自身も興味深い人生を送ってきた人なので、調べてみると面白いだろう。
平均点:聞くの忘れてました。
『予言の島』澤村伊智
「初読はミステリ、二度目はホラー」というキャッチコピー通りの作品。
伏線の説明が自然かつ丁寧でよかった。
ホラー要素には澤村伊智らしさがあり、従来のファンも楽しめる。
平均点:89点
来週(3/9)の課題本:
『殺人鬼』浜尾四郎
『見えない精霊』林泰広
場所はクラーク会館ロビーです。
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