真昼の迫真ランド

【新設】『Requiem:channel』用語・設定解説 / 2

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相原ガガ美 2021/10/20 (水) 23:40:55 修正

『物語の舞台』-『ミーバネルチャ』

後述する7年前の大戦の末に建国された新興共和自治国家。
中央に位置する中央街(セントラルシティ)を文字通り中心として、北部街(ノースシティ)東部街(イーストシティ)南部街(サウスシティ)西部街(ウェストシティ)…計5つの街に分断され、それぞれの街が独自の風土や文化圏を形成している。

  • 中央街(セントラルシティ)』- 通称『(はな)(みやこ)
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ミーバネルチャにおける政治、経済、文化の最重要都市。
人口はおよそ2000万人、街にそびえ立つ"ジェネラルタワー"を中心に歴史的な街並みが広がりミーバース連邦屈指の観光都市としても知られている。
ミーバース文化遺産にも指定されたその歴史ある街並みを抜けると一転してオフィスビルが立ち並び近未来的な雰囲気を醸し出している。

  • 西部街(ウェストシティ) 』- 通称『無法の地』
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    商業ビルの廃墟が立ち並び、古びたアパートメント
    ごく庶民的な料理を振舞う屋台もあれば非合法な物品を売買する露天商もある玉石混交とした闇市
    それはこの国の後ろめたいであろう一面だ。

治安管理局による治安維持が行き届かず、ギャングチームやマフィアといった犯罪組織が実質的にこの街の秩序を支配していると言っても過言ではない。その為、他の都市からは治外法権の地として悪名高い、人口はおよそ666万人。

  • 東部街(イーストシティ)』- 通称『Cyber punk city(サイバー パンク シティー)
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人口はおよそ800万人、本国では中央街(セントラルシティ)に次ぐ人口と経済力を誇る都市だが、かつてミバーキャンだった土地の名残りで他の街とは一線を画した独特の文化圏を築いており、季節や昼夜を問わずに露店が賑わい、ネオンの煌めきと大戦の爪痕が産み出すここでしか見ることのできない夜景を求めて訪れる観光客も少なくない。

  • 北部街(ノースシティ)』- 通称『夜行性の街(ハムスターランド)
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人口はおよそ386万人、旧ミバネ王国が繁栄していた地である。
一見すると何の変哲も無い凡庸なこの街はどこか陰があり、不穏な空気を感じさせる。
通称「夜行性の街(ハムスターランド)」はこの街に住む人々の営みが朝昼より夕方から早朝にかけて活発になる古くからこの地に根付いた風土から由来する。

  • 南部街(サウスシティ)』- 通称『田舎』
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人口はおよそ24万人、本国の第一次産業の8割がここで行われている。
農地や畜産地が点在する他、広大な土地には見渡す限り高原や森林etc…自然に満ち溢れており自然保護区に指定され民間人は踏み入ることを禁止されているエリアも存在する。


またミーバネルチャと国境を跨ぐ国はエクスバースミンポケケモーノ共和国バトゥル・タンクース(国家を自称する武装勢力)等が存在する。
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