知佳
2023/11/13 (月) 07:50:09
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『人妻あや 悪夢の別荘地』 第6話 無毛の丘 Shyrock作
できあがったハムエッグは、笠原の指示もありダイニングルームの食卓ではなく居間のテーブルに並べられた。
ダイニングルームより居間のテーブルの方が低く監視がし易いのだろう。
白い皿に盛られたハムエッグには付け合わせに茹でたブロッコリーとトマトが添えてあった。
「ほほう、美味そうじゃねぇか」
「ご飯が炊けてないので代わりにパンでもいいですか?」
「おう、上等だ」
「私もパンをいただくわ」
「分かりました」
「ところでビールが空なんだけどなぁ」
「すぐに持ってきます」
「あやさん、妙な気を起こすなよ。もしも妙な気を起こしたら旦那がただじゃすまねぇからな」
「分かってます。何もしませんから」
台所には包丁があるので、笠原は警戒してあらかじめあやに釘を刺した。
まもなくあやはトレーにバゲット数切れと缶ビールを乗せて運んできた。
二人はかなり空腹だったようで、またたく間にハムエッグとバゲットを平らげしまった。
笠原は残った缶ビールをグビグビ飲んでいる。
その前では上半身裸のあやが二の腕を擦りながらつぶやいた。
「寒くなってきたので何か着ていいですか」
「じゃあ旦那の白シャツを着ろ」
「え?夫のシャツですか」
「女が男シャツを着るのはエロくていいもんだ。白シャツあるだろう?すぐ着ろよ」
https://letsgochika.jp/blog-entry-19685.html
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