知佳
2024/01/24 (水) 11:34:54
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伝説官能ホラー 『亜理紗 雪むすめ』 第7話 Shyrock作
『濡れる花弁』(チュッ……)
「……」
「……」
「あぁ……」
少し長めのキスをした後、俊介は小さく息を吐いた。
「亜理紗、俊介さんと出会えて幸せです…」
「僕もだよ……」
「あぁ、大好き…」
「亜理紗……」
俊介は亜理紗の唇を奪う。
自分の舌で唇をこじ開け、亜理紗の口内に進入し、舌で蹂躙する。
すると驚いたことに亜理紗も自ら舌を使って味わうように俊介の舌を愛撫した。
(チュ…ムチュ…ムチュ……)
「ん、はぁ、はぁ……」
「ふぅ…んく……」
静かな部屋を支配するのはふたりの唾液の混ざり合う卑猥な音と吐息……
長いキスはやむ事はなく、舌を絡めてはお互いの唾液と吐息を交換していく。
「…んっ、ぷはっ……」
接吻が終わり唇を離すと、二人の唇の間にふたすじの銀色の唾液の架け橋ができあがった。
その淫靡な光景が俊介の気持ちを昂ぶらせる。
「あぁっ……」
俊介は寝巻きをゆるめ柔らかな双丘を遠慮なく揉みしだく。
「あ……はっ…はぅん……」
俊介は亜理紗の胸の頂点にある桃色の突起に唇を寄せる。
「いやっ……んんっ……」
「片方だけだと不公平かな…」
ポツリとそうつぶやきもう片方の膨らみをやさしく揉むほぐす。
「あぁ~…んん……し、俊介さん……私を…私を愛してください……」
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