知佳
2024/01/23 (火) 05:56:21
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伝説官能ホラー 『亜理紗 雪むすめ』 第6話 Shyrock作
『重なる二つの影』「あぁ…何てすごいんだ……亜理紗、君って強烈だね…表現できないぐらいすごい……」
「え?そんなにすごいんですか?」
「うん…君のような子は初めてだよ…おそらく名前は知らないけどすごい名器なんだだと思うよ」
「まぁ、どんな感じなのですか?」
「ふつうなら精を発射するって感じなんだけど、君の場合は精が吸い込まれていくと言うか…うまく言えないけどとにかくすごいんだ……」
「それって気持ちが良いと言うことなのですか?」
「うん、普通より数倍気持ちがいいんだ……」
「そんな風に言ってくださって、私とても嬉しいです」
そんな会話をしているうちに俊介の肉棒は徐々に小さくなっていったが、そのまま亜理紗の体内に挿し込まれていた。
亜理紗もまだ快感から醒めやらずと言った状態で、俊介にもたれて余韻にひたっていた。
俊介もまた「ハアハア」と言う荒い息がまだ治まっていなかった。
◇
窓に木漏れ日が差し込み、俊介は目を覚ました。
薄ぼんやりとした思考の中で昨夜のことが脳裏をよぎった。
突然俊介は左右を見回した。しかし亜理紗の姿はなかった。
(昨夜の出来事はもしかして夢だったのだろうか……?)
あまりに話がうま過ぎてにわかには信じがたい。
(いや、昨夜のことは夢なんかじゃない……)
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