札学心理学

22裁判心理学 / 202

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202

課題8 スキーマアプローチ ナビゲーション実験
 供述の信用性鑑定については、「「たくさん話しているからと言って体験が必ずある」とは言えない。 」ということに同意します。なぜなら、供述者が他人から聞いた可能性や、他の経験から得た可能性もあり、体験したとは限らないため、供述の信頼性が低くなり、捜査記録の信用性が保てなくなるからです。
 一般法則検定と例外の問題は、例外と一般法則の関系をどのようにしてうまく処理するか、非常に考えさせられる問題だと思います。あるいは一般法則から考えて、例外を減らすにはどうすればいいのでしょうか。
 想起の形式によって体験質を問うこと、とても必要だと思います。しかし、記憶という形では、記憶が本当かどうかの判断は難しいのです。

 

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