札学心理学

22心理学(3) / 1347

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問題3
「刺激」(2章) と「発達」(7章)
刺激は、小児における発達心理学に関係していると考える。
小児の認知発達には、知覚化の感覚が正常であることと、それぞれの感覚に対応した中枢神経が正常に機能することが不可欠である。側頭葉と音、後頭葉と光のように対等関係が成立
するためには、生後早期からの適切な感覚刺激が持続的に与えなければならない。なぜなら、刺激の繰り返しによって、脳の神経細胞に反応パターンが形成されていくからである。
このように、生後早期から刺激により、感覚が発達し認知機能を獲得していくため、刺激と小児に発達は関係していると考える。

参照
小枝達也「ヒトの視覚の発達と発達心理学」_pdf (jst.go.jp).

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