2019年を最後にコロナ禍で3年間参加をしてこなかった原水爆禁止国民平和大行進に4年ぶりに参加してきました。
5月6日、東京都江東区夢の島・第5福竜丸展示館前からスタートの中央コースは東京から広島まで3か月かけて歩きます。
午前11時30分からオープニングイベントで演奏やうたごえがあり、正午から出発集会が開催されました。平和行進実行委員会代表の開会あいさつに次いで、第五福竜丸平和協会、日本被爆者団体協議会、日本山妙法寺(宗教者)、高校生の平和ゼミナールなど各代表ほかの連帯挨拶がありました。また、今年もフィリピンからの海外勢の参加もあり8月6日の広島まで“通し行進”をする皆さんの紹介と挨拶もありました。
式典の終了後、平和行進がスタートしました。第1日目は千代田区日比谷公園までの約10キロです。主催者発表で450人以上という3年間のブランクがあったにしては多くの人が参加しました。今年はOB現役合わせて5人の参加がありました。当日は1日中強風が吹き荒れ、のぼり旗を持つ人は大変でしたが、私はと言えば腰痛の不安もなく、無事日比谷公園まで歩き切ることができました。
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メーデーと平和行進のとりくみ・参加、そして音頭取りご苦労さまでした。
コロナ禍で3年ぶりの開催となりましたが、平和と生活向上のために継続してねばり強く取り込むことの大切さをしみじみと感じています。