いろは
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2024/06/10 (月) 13:15:52
5月の〆の言葉をありがとうございました。
長期予報が外れて、熊本はまだまだ梅雨入りとはならないようです。
昨日からの雨が、今止んでいるのでその合間をぬってお隣さんは外装工事の真っ最中。
もともと一人暮らしの老人が住んでおられた家なので、赤ちゃん+若夫婦が越してこられて、ずいぶんリフォームされて
いるみたいです。
限界集落というわけではないのですが、町内に子供が減り、空家も目立つようになりました。
ベビーブームのちょっと後に生まれた昭和の子供である私としては、こういう少子化の時代が来るとは夢にも思いません
でした。令和の子供達には、どんな未来が待っているのでしょう・・・。
さて、6月の兼題は「砂」。
夜泳ぐ砂に女を残し置き 吉田汀史
大旱の砂に孔雀がうづくまる 田川飛旅子
砂あげて歩く道なり胡麻の花 長谷川かな女
朝すでに砂にのたうつ蚯蚓またぐ 西東三鬼
砂走りの夕日となりぬ富士詣 飯田蛇笏
季語以外の「砂」、いろいろありそうですね。
皆様の冒険句、楽しみにお待ちしております。
後になりましたが、ルカ様、お忙しいところを、早々に兼題全句評、〆の言葉をありがとうございました。
☆いろは
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