7.重要機密
君は国家/軍事組織/宗教団体/大物犯罪者/その他の強大な組織の重大な秘密を知った。偶然それを知りえたのか、それとも元々それらの組織と深いつながりがあったのか、いずれにせよ君は権力者たちから重要人物、あるいは危険人物としてマークされている。
その秘密とは何なのか。バルダーズ・ゲートに向かったのは身を隠すためか、それとも秘密の正体を確かめるためか。
8.上位者の代理人
君はドラゴンやセレスチャル、フィーンドあるいは神と呼ばれる存在とかかわりを持って生きてきた。彼らの遠大な計画の一部を担うべく、君は上位者の代理人として密命を帯びているかもしれない。あるいは君自身が特別な運命に選ばれ、予言の成就もしくは阻止のために重要な役割を果たすのかもしれない。
君をバルダーズ・ゲートに送り込んだのは上位者の何らかの思惑が絡んでいる。君はその指示通りに動くのか、それとも運命に抗うのか。
9.熱狂
ある日、神の使いが君の夢に現れ、バルダーズ・ゲートに向かうよう告げた。
君は雷に打たれたかのように運命を感じ、使命感に駆り立てられバルダーズ・ゲートを目指した。
この上位存在は何者か。はたして本物の神なのか。保証はどこにもない。
そして君の使命とは何か。何をするためにバルダーズ・ゲートを訪れるよう告げられたのか。
真実がどこにあるかは実際に自分の目で確かめるしかない。
10.不運
君または君の親しい者は、不幸にして大きな失敗をした。事業、ギャンブル、冒険、戦争…とにかく困ったことになっている。
その後始末を終えた君は、全てを失い、借金こそなかったが、もはや身一つしか残されていない。
再起を賭けてバルダーズ・ゲートの地に渡りついた君に、迷っている余裕はない。
11.消息
死んだと思われていた君の肉親、あるいは最も親しかった者が、バルダーズ・ゲートで生きているという手がかりをつかんだ。
君は事の真相を確かめるため、なりふり構わずバルダーズ・ゲートへと向かった。
君が何をおいてももう一度会いたい相手とは誰か。そして情報は本当なのか。
答えはこの悪徳の街にあるはずだ。
12.仇
君には不倶戴天の仇がいる。絶対に許しておけない、復讐の対象だ。
その仇がバルダーズ・ゲートにいるという噂を耳にした。
それが真実かどうかわからないが、行ってみる価値はある。
それはどのような因縁で仇敵となった相手なのか。どのような立場の人物なのか。
バルダーズ・ゲートで決着をつけられるかどうかは君次第だ。