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【土曜日】D&Dバルダーズ・ゲートキャンペーン:RE / 1

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■バルダーズ・ゲートにやってきた動機

このキャンペーンにおけるPCは、キャンペーンの導入時にいずれも何らかの理由があって(主にソードコースト地方のどこかから)バルダーズ・ゲートへ訪れた。
以下の【12の動機】は、背景やクラス、種族と自由に組み合わせてPCのキャラクター設定にひねりを加えるものだ。
PLは12の動機の中から自分のキャラクターにふさわしそうなものを選んでもいいし、自由にアレンジしたり、これらとは別の、自分で考えた動機を考えてもいいし、採用しなくてもいい。
各動機は、さらに詳細を決める必要がある。
【1.借金】を例にとるなら、なぜ借金を背負ったのか、借金をした相手は誰か、債鬼はどの程度執念深いのか、などをDMとすり合わせておくとよいだろう。

1.借金
君は到底返しきれそうにない莫大な借金を背負っている。
君自身が誰かに借りたものかもしれないし、親族から引き継がされたものかもしれない。
いずれにせよ、元の居場所にいる限り借金取りからは逃げられない。
バルダーズ・ゲートを訪れ、姿をくらましたいのか。それとも一山当てて借金返済に充てようとしているのか。

2.信仰の揺らぎ
心の傷となるような出来事、もしくは全く別の個人的体験によって、君の信仰心にまつわる価値観は大きく揺らいだ。
今までに信仰していた神への不信が芽生えたのかもしれないし、逆に新たな信仰に目覚めたのかもしれない。
故郷を離れ、未知の世界でなら自分の進むべき道が見出せるかもしれない。

3.追われる身
犯罪に手を染めたか、権力者の怒りを買ったためか、濡れ衣を着せられたか、何らかの理由で組織的な追跡者が君を捕らえようとしている。
元の居場所にいる限り、追っ手の執拗な追跡は終わりそうもない。
君はいったい何をしでかしたのか。バルダーズ・ゲートに向かい過去と決別しようとしているのか。それとも身の潔白を証明する機会をうかがっているのか。

4.堕ちた名声
君は世間の高い評価を受け人生を謳歌していたが、それはある機を境に暗転した。
地位や財産を失い、立場を追われ、身一つで放り出されてしまった
いったい何が起こったのか。自らの慢心によるものか、あるいは誰かの裏切りにあったのかもしれない。
バルダーズ・ゲートにやってきたのは再び栄光を手にするためか、それとも全てを忘れるためにか。

5.実験体
強大な魔道士、リッチ、あるいは裏世界の名の知られていない錬金術師によって、君は実験体として扱われていた。
忌まわしい実験室から逃げ出したのか、それとも廃棄されたのか、君は自由を手にした。
経歴を抹消され、フェイルーンのどこにも身元の保証がない君は、過去を問われない土地であるバルダーズ・ゲートに向かった。

6.戦争の犬
君は戦争に巻き込まれた。あるいは自ら望んで軍事組織に所属していた。
戦場で、君は戦争犯罪に関わってしまった。兵士として君自身が卑劣な行為に手を染めたのか、あるいは隠蔽されようとしていたその光景の唯一の目撃者なのかもしれない。
君は忌まわしい記憶に背を向けてバルダーズ・ゲートに逃亡したのかもしれないし、赦されざる戦争犯罪人を追ってバルダーズ・ゲートに乗り込んだのかもしれない。

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