連投失礼します。
二つ目は夢の話です。
気分が優れずその日も青江と一緒に寝ていました。
夢は鶴丸国永と連れ立って、本丸かお屋敷みたいなところの廊下を歩いているという場面から始まりました。
廊下には赤い欄干がついていて、その外にはお屋敷の廊下と並行に川が流れていたように思います。よく晴れていて心地の良い日和でした。
その廊下に面してお座敷がありました。その前で鶴丸は立ち止まります。部屋は明かりがなく薄暗かったけれど、中に三日月宗近がいるのが見えました。
鶴丸が私を見て、それから三日月と何やら目配せを交わし頷き合いました。
鶴丸が私の手を引いて部屋の中に入ったと思うと、ちょっと雑に三日月の方に向けて畳の上に私を投げ出しました。
私が困惑してると鶴丸が後ろに立ちつつ「はーい、ちょっと後ろ向いてようなー」と言い私の肩を押さえるので、ついに情けない主に痺れを切らして謀反を起こそうとしているのかと思い、日頃の悪行を頭に巡らせ半泣きで謝り倒していると、背後から刀で何かを斬る音と断末魔の様な声がしました。
鶴丸が手を離したので、振り向いたら青江がいて「はい、もう終わったよ」と一言。
鶴丸はその横で笑っていたので、鶴丸を斬ったわけじゃなく私にだけ見えない何かを斬った様です。
…という夢でした。
鶴丸はねんどろいど、青江と三日月は模造刀(三日月は短刀くらいの大きさのもの)を持っているので、青江が私に憑いていた何かを退治するのに、その2振りに協力を呼びかけたのかなぁなんて思ってます。
欄干の向こうの川:三途の川?
▶︎あの世にとても近いところにいた事になる。
後ろを振り向かせない、前に三日月後ろに鶴丸:何かとの接続を断つため、目を合わさせないため→これが退治の条件?
▶︎私は何かが退治されるまでの間、ソレとずっと目が合っていた事になる。
と解釈すると中々怖い夢。
矛盾やごちゃついた世界観のない夢は珍しいのでもしかすると本当の事だったのかも、と考えています。取り敢えず青江の武勇伝?に加えておきます。
その他、知らない間に無くしていたヘアピンが昼寝から起きたら青江の横にきちんと揃えて置いてあったことがあったり、襖に刀傷の様な細い傷をいくつも発見したり等不思議な出来事が続いています。
また何かあったら書きます。