あずさ丸のグループ

大分前の話ですが、私の体験した事をどこかに残しておきたくなったので、書き込み失礼します。
私がむしゃ処様から初めて迎えさせていただいた刀は鶴丸でした。本当に嬉しくて、ずっと傍に連れていたいくらいの気持ちでしたが、家族に驚かれるといけないので、一回のいつもいる部屋にはおろしていませんでした。
家に誰もいない昼間に眠くなって、鶴丸をおろして隣において眠りたいけど、もうすぐ誰か帰ってくる。それにとても眠いので、そのままスッと眠ってしまいました。
そうしたら夢を見ました。
私は部屋で眠っているのに景色が見えていて、妹（視界の外にあるみたいに顔が見えない）が帰って来て部屋に入ってくると「あれ、いるじゃん」、と言われて、するとあの刀は私のすぐ傍にあって、それを俯瞰で眺めていました。
その後本当に妹が帰ってきて、私は目を覚ましましたが、鶴丸国永がそこに無いことが不思議で探したくらい現実の景色と地続きな夢でした。
それがなんだか、姿がなくてもいるのだという風に思えて、とっても嬉しかったのです。