あずさ丸のグループ

愛刀の不思議体験 / 30

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ひらひら 2020/12/08 (火) 22:48:01 b3774@57f4a

先日むしゃ処さんのにっかり青江を購入した者です。
自分の誕生日に合わせて届くようにしたため、実物はまだ届いていないのですが、先日悪夢の中で守ってくれたのでその話をしようと思います。

その悪夢は、暗い自室に何か得体の知れないものがいて、こっちに「おーい、おーい」と呼びかけている夢でした。
夢の中の私は咄嗟に「絶対返事をしてはいけない」と思い、そこから離れました。
そしてリビングに向かい、「部屋に何かいる!」と必死に家族に説明をするのですが、理解してもらえず、再び自室へと戻ることになりました。

どうしようかと悩んでいると、途中、廊下の脇に刀掛け台に掛かった青江の模造刀があるのを見つけます。
しかし、夢の中でもカレンダーは現実の日付を指していました。本来ならばまだ届いているはずはなく、何故此処にあるのかと驚きながらも、私は青江を手に取りました。
その瞬間、ああもう大丈夫だと、すごく安心したのを覚えています。そして、そのまま青江を携えて自室に向かうと得体の知れないものはどこにも居なくなっていた、と言う夢でした。

次の日の朝、目が覚めて真っ先に思い出したのはミュ青江の歌合での台詞です。

「魂ならば、千里の道をも越えられる。」

発送通知はまだ来ていない時だったから、青江はまだむしゃ処さんの所にあったと思います。遠いところから、持ち主の夢の中に飛んできて守ってくれたのかなぁと思うと、まだ会っても無いのに模造刀の青江のことを好きになってしまいそうです。(笑)
近いうちに青江が届く予定です。着いたらぜひ「守ってくれてありがとう」と伝えたいと思います。

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