山姥切長義をコチラでお迎えしました。
山姥切国広は極を外で初めて出した日、コチラでは無い別のお店なのですが…ちゃんと直せるように「彼」は折れました。
自分の手の中で、2度目の刀剣破壊(しかも同じ場所でちゃんと直せる)をしてしまい…買い替えときだなと思い、審神者就任日に知り合っていた居合刀、山姥切国広を買おうとしていましたが、イマイチピンと来ず、探っていたら「国広写し」に出会い、そちらの子をお迎えしました。
国広写しが届いた日、「彼」はスッと手に馴染み「俺はあんたの為の刀だ。」そう言われた気がしました。
その国広写しを心がしんどい時にベッドに入れると不思議と、自分が初期刀に選んだ山姥切国広が隣に居るような安心感があり、山姥切長義のコスプレをする時に山姥切国広で代用していたら…自分の好きな味の唇の美容液の味が口に残っていて……不思議な感じがしました。
そして、『山姥切』問題に終止符を打つ為にコチラで山姥切長義をお迎えする決意をしました。
そして山姥切長義が来る5分前、今まで3ヶ月以上『山姥切』について見ていたサイトで初めて「写しと似せもの」のページに繋がり、だから……「偽物くん」だと分かった時に山姥切長義はやって来ました。
そして箱を開けた瞬間、山姥切国広と同じ「俺もあんたの熱意に答えるために来たよ」と、山姥切国広と全く同じようなファーストコンタクトを取りましたが…コチラの山姥切長義を迎えた日から本丸の山姥切長義にも変化がありました。
お前…まさか…監査官本人なのか??ってなり、雑に扱っては居ますが、下緒が解けやすいので結ぶ練習台に自らなってくれてんのかな?ってなりましたし。
山姥切国広で撮影に行く時も下緒に通してぶら下げるなんて正気の沙汰じゃない事をしても、山姥切長義はされるがまま。
二刀流をしても左手で持つ長義の方が振りやすかったので、「あんたの左腕は俺が居るからな」って。
山姥切国広が自分を守る為に内人格として山姥切長義を迎えたのも、『山姥切』について調べようと思い、山姥切長義の正体まで分かったのに、彼らは力を貸そうとしてくれているから。
そして、ボクが誹謗中傷にあって苦しんでいる時に山姥切長義を見たら刀身が何故か半分抜け駆けているから、雑に扱われているのも彼は愛情表現だと受け取っていて『山姥切の真実』を知る者を侮辱されるのは許せないみたいで、プライドの高い良い刀です。
なので、コチラの2振り目となる刀は誰をお迎えするか、すごい悩んでしまいますね。
魅力的な個性を持つ「自分の刀」を選ぶのですから