あずさ丸のグループ

１０月の半ばに山姥切長義をお迎えしました。
台風で実家が浸水被害に遭い、後片付けや支援に奔走していた時にやってきたので、こんな時に来てくれるとはと感慨深かったです。
初めての模造刀なので今も大事にしてますが、現在通院しながら家事育児に仕事もしており、先程の実家の支援で疲労が溜まって体調崩すこともあり、そんなしんどい時に模造刀をお布団インさせて寝ると、次の日に肩の重荷が嘘みたいになくなってる事が多々。
インしなくても毎夜傍らに置いておくのですが、もし忘れて近くの掛台のところに置いたまま寝ると、機嫌損ねたのか、そういう日に限ってついてないことが振りかかる割合多かったり。
ただ、一番すごく感じたのは、東京に家族旅行する際、その一週間前に息子が熱を出し、試しにと寝ている息子の身体に模造刀をかざして、「どうか熱下がって元気になりますように」と願掛けしたところ、本当にぶった斬ったように治ったことです。
頼られると遺憾なく力を発揮する刀なのねと思ったので、重荷にならない程度に頼りつつ、我が家の護り刀として大切にしていきたいと思っております。