綴
2024/09/30 (月) 10:01:50
16040@16066
8月に山姥切国広をお迎えした者です。
私は幼い時に虐められていたその記憶をずっと引きずだってしまったりそもそものメンタルがあまり強くありませんでした。
そんな私が山姥切国広をお迎えしてからたくさんの不思議なことを経験したのでお話させてください。
1.面接練習での出来事
2.悪夢と幽体離脱
3.鯉口
4.花びら
の4つのことが特に印象に残ってるのでこの4つお話しますね!
1.近いうちに面接があるのですが私は極度のあがり症でどんなに覚えても口に出して言うと全て記憶がぶっ飛んでしまうタイプの人なので家族にお願いしまくるのも申し訳ないなあと思いうちの山姥切に面接官役をお願いしてずっとそのこに向かって志望理由等を本番同様話すという練習をしていました。何度やっても緊張してしまい記憶が飛びあぁ、無理だよ、と心が折れて山姥切に半泣きで弱音を吐いたあとに背中を押して欲しくなって次こそはできるようにする、よろしくね、と話しかけました。するとチャキッと今までお手入れ中にも聞いた事のない音がしました、その時は何も思っていなかったのですがこのチャキッと音が出てたあとの練習から言葉が飛ばずにお話できるようになりました。
- いつも寝てる2階から魂(体以外の全部)が1階の黒い糸みたいなのに引っ張られていく謎の現象が夜に起きるのですが悪夢なのか本当に魂が引っ張られているのかわからずとにかくほぼ毎日それに悩まされていました。
でも山姥切をお迎えしてからそれがなくなり快適な夜を過ごせるようになりました。でも、これは山姥切をお手入れした日のみでお手入れしない日だとまたこの謎の現象に悩まされます。
お手入れ大事、うん。大事ですね( т т )
3.死ぬほど非力なのですが鯉口緩めてもらうように言うのを忘れてしまい割とお手入れする時に今もですが力を結構入れないと刀が抜けません。でも、本当に時々ですがお手入れしたいのですこーーし緩くしてもらえたら嬉しい、、、てか緩くしてください抜けません!!!と言うと何故かそこからいきなりポンっと抜けることがあります。仕方がないな、と言われている気がします。
4.家でいじめの記憶がフラッシュバックして取り乱して泣いてしまった時にどうしよう、とにかく落ち着く所へ、山姥切のいる自分の部屋まで行こう、、、、となんとかお部屋までついたところ彼を見たらなんだか安堵の涙が出てきてそれと同時に辛かったことも彼に吐き出すことができました。
山姥切はチェストの上に一緒に来た桜の花びらと共に飾ってあるのですがこのお部屋で泣いている時には刀の後ろに花びらをちらしていました、もちろん動かしてもいませんしマスクをしていたので息で桜が動くこともありません。でも、ひとしきり泣いて正座して下を向いたらなんと膝の上に桜の花びらが
散っていました。その昔桜を見ると落ち着くねーーとおはなししていたこともあり慰めてくれたのかなと今では思っています。偶然かそうでないか、私には分かりませんが偶然には思えませんでした。
あの強い強い台風の日に来てくれたけど祖母の家にいてお迎えできずすこし待たせてしまったこと、開けたら良い香りがしたこと。初めての模造刀を見た感動今でも覚えています。
成人式の振袖は山姥切の下緒とお揃いの朱を帯締めの色にしました。
これからも末永く一緒に過ごしていきます!
素敵な出会いをありがとうございました。
そして長文失礼しました。
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