YS-2&迷い道さん、こんにちは
昨日のストリーミング品質向上計画の続きです
現状の配線はおおよそ写真の通りとなっています。
宅内配線は住宅完成が14年前でLANケーブルの規格はちょいと古くてカテゴリー5eです。
当初はハブの電源をリニア電源に改造強化してやろうと考えていました。
SFPポートの存在は以前から知ってはいましたが、
昨日のYS-2情報でSFPトランシーバーも含めて意外と安いのがあるのを知り気が変わったんです。
C国製と言えどもせめてTP-Link製にはしたいところですが、このジャンルは今までまったくいじったことがなく「海のモノとも山のモノとも・・・」なので、
実験&研究用に密林の安いヤツで試してみることにします(来年になると思います)。
ハブを強化するよりもこっちにしてストリーマー直前のコンバーター用5V電源だけ綺麗にしてやれば上流側のいやらしいノイズ成分は全部遮断してくれそうなかすかな期待はあります。
ネット環境のストリーミング品質への影響度合いに関しては
眼で見てあきらかに判定できてしまう映像ジャンルではこういったところの話はほとんど見たり聞いたりしません(知らないだけかもしれんけど)。オーディオの世界だけです。
例えばYoutubeやNetflixのフルハイ映像とブルーレイ市販ディスク映像を比べても素人目には区別つかないんですわ。
ただ、TVからAVアンプへの音声出力はHDMIのARCよりもSPDIFの方が経験上は微妙に音が良いのでまったく影響なしとも考えてはいないです。
ネット環境の強化でホンマに音質が劇的に向上するのか?オーディオショーでDELAの社長にストレートに聞いたことがありますが、当然のごとく彼は明言しません。「お客さんの環境次第なので・・・」です。
言質をとられないような慎重発言なのか「評論家が書くような劇的効果は期待できませんよ」が本音なのかは探れませんでした。
まあそんなことで、この世界の信者さんからはボコボコに批判されそうな疑心暗鬼状態ではありますが、今まで自分で実践経験したことのないジャンルなのでまずは密林の手を出しやすいヤツを使って実験&研究してみることにします。