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12月になりました。 / 110

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38兄弟 2024/12/25 (水) 08:54:33

皆さん、こんにちは

娘婿は某住宅メーカー勤務の設計者で、今日は1級建築士試験の合格発表だそうです。
学科と設計・製図を通して合格率は10%程度とか、結構狭き門のようです。
1級と2級では設計できる範囲に違いがあり、2級だと戸建て住宅ぐらいしか設計できないそうですわ(1級は制限なし)。

さて続きを書いていきましょう。アンプ更新秘話の最終章です。
まずは最初に結末を(もうお判りですよね)。
YS-2さん、正解です!エソさんのC-02X。
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昨日はL-509XのプリとS-02の組み合わせはL-509X単体で聴くよりも格段に良いが、1週間慣らし運転しても日光の手前だったというところまで書きました。
スピーカーは大別して2種類があります。
能率が極めて高く独特のキャラで駆動系に何をもってきてもそのキャラで鳴るタイプと駆動系のクオリティーに敏感に反応するタイプ。
前者の代表がJBL・クリプシュ・エレボイなど、後者はその他の大勢です。
KEFのREF5は後者の典型でした。L-509Xのプリの品位が天井感を醸し出していました。

ここまで来たらもうプリを更新するしかありません。
過去の試聴経験に照らせば順当にC-02Xですが、この機種はすでにディスコンです。
流通在庫を探すか他の機種を選ぶしかありません。
エソさんのラインナップではすでにプリが機種整理されておりグランディオーソまで行くしかありません。
リンク

昨日の黒塗りのところに収めるデザインバランスを考えると、現行品では他にはソウルノートのP-3かラックスのC-10Xぐらいです。
グランディオーソまで行くとすぐにS-02をM1Xに替えたくなる危険性がある・・・
ケチ臭い僕は無難な選択をしました。
まずはC-02Xの流通在庫を探して、どうしてもなければ筐体が一つになったS1Xを試聴できる店を探してみよう。

C-02Xの流通在庫はすぐに見つかりました。幸い比較的近くにある店です。
普段は寄り付かない店なので、まあまあタタキ売りではありましたがタタキ買いとまでは行かなかった。
おまけに送料を負担してくれと言うので取りに行きました。
こちらは本体重量32Kgに対して梱包重量41.5Kg、S-02よりも頑丈な箱です。箱をクルマから部屋に持ち込むのは例によって夫婦共同作業。本体はかろうじて一人で扱える重さです。
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出音は如何に・・・
文句ありません!
KEFが奥ゆかしくかつ詰まった感じもなく音の粒子を前後左右に散乱させてくれる。粒子の表面はコンパウンドで磨いたがごとくツルツルのピカピカで艶々しています。
足元に重量級ボードを敷いてやるとさらに良くなりました。
AVアンプのフロントプリアウトをC-02Xのスルー入力に入れてありますが、映画の背景音も音場が広がり没入感は数段あがりました。

昨日のNHKのニュースによると日本人男の健康寿命は平均で72.57歳だとか。
酉年の僕はあと5年ほどです。
音楽鑑賞に関しては装置にもうこれ以上こだわらず、良い音で聴いていたいのが本音です。
本当はオーディオよりもオールドジャズプレーヤーの生涯を調べて作品を聴くのが趣味なんですよ。
今日命日を迎えるプレーヤーはいませんが、一昨日がオスカー・ピーターソンの17回目の命日でした。29日にはフレディ・ハバードの16回目の命日を迎えます。

とは書きながらも、オーディオであとやることが一つ残っているのが現状。
インターネットの終端装置ONUとエソさんN-01の間に入れるハブ。
DELAのサーバー内のファイルを再生する時はハブを介在しませんが、Qobuzでクラシック弦楽を良音で聴くにはまだやり残しているパーツです。

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