皆さん、こんばんは
娘が孫連れで来ていますが、女の子なのでガサガサせず静かなクリスマスです。
では、続きを書いていきましょう。
選択結果はごくありきたりの機種なので、過度の期待は禁物ですよ。本当は非常に恥ずかしいんです。
まずはパワーアンプの試聴結果を簡単に。
組み合わせはC-3900と802D4
試聴に先立ってL-509X後継機のL-509Zを鳴らしてもらい記憶にインプットしておいたのは言うまでもありません。
試聴した3機種はどれもプリメインより良いのはまあ当然として
マクレビのNo534は音の粒子の広がり方も質量感も文句なしで粒子をブヮーと散乱させる感じ。
エソさんのS-05も悪くはないが、A級増幅の30Kg級なのでマクレビよりもこじんまりとちょっと寂しい。値段の割には頑張ってる感はありました。
TADは洋風の墓石に見えてしまうあのデザインが足を引張っているのか、はたまたD級増幅の悲しさ故かまったく肌に合わない感じ。これは無いです。
年齢的にオーディオはもう生涯最後の買い物です(今まで何度もこの決意はしたがそのたびに破ってはいる)。やはりAB級の50Kg級の物量がどうしても欲しい!
マクレビNo534なら文句ありませんが、定価が大幅値上げされており渋沢さん300人以上です。二の足を踏んで長考の結果思い留まりました。
以前アキュさんのセットを買う際にエソのC-02X&S-02も試聴してC-3850&P-7300に遜色がなく悪い印象がなかったのを思い出したからです。
結局、買ったのはエソさんのS-02でした。
現行モデルとは言え、webカタログの末席に記載されているディスコン寸前の末期モデル。
タタキ売り状態のモデルをさらにタタキ買いしました。
さすがにアンプ部門でのブランドバリューが低いメーカーです。殿様商売のアキュさんとは大違い。
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さて、L-509Xのプリとつないでの第一声は・・・
最初スカスカの音がみるみる内に変化するのはよくわかりますが、残念ながら1週間過ぎても期待のレベルには達しません。
L-509Xをプリメインとして鳴らした時よりは遥かに散乱する感じや質量感はありますが、日光の手前です。
写真はL-509Xの後釜が写っているので、話の都合上黒塗りと言うことで。要するにまだ先があるんですわ。
書き出すとどうしても長文になってしまい、勿体ぶるつもりはなくとも話の流れの都合上こうなってしまう。
さらに引っ張りますが、鋭い皆様は黒塗りの下はきっともうお判りですよね(笑)。
とにかく明日に続きます。
ところでエソさんの設計配慮で感心したのがこれ。
インレットコネクターの垂れ防止のブラケットが付属しています。
今までは木片を切り出してかましていたので寸法合わせの手間がかからずこれは便利。
群馬のあの会社の社長なら「あんな薄い板金の片持ち構造では振動で音を汚す」とでも言うのでしょうが気にしない気にしない。