バカジニスト大喜利
第1回 ラフちゃんに叱られる 【週末大喜利】 / 96
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【解説】
ピーナッツと６：４の割合で存在するもの。これだけを柿の種と呼称するのが許可されておりそれ以外は認めておりません。
つまり植物の果実である柿の実に装填されているもの、これは柿の種ではありません。
いまつい「装填」と言う言葉を使ってしまいましたが実はあの物体、柿が自衛本能で身につけている「実弾」なのです。
柿の実に見えるあれは外敵からの攻撃を受けた際、柿の木が自ら地面に落とし地面上で炸裂させることで外敵に攻撃を与えます。
また一部の種類では本体そのものに刺激性のある物質を備えることで、間違って捕食したものに強い渋みを与えることもします。
昔の人はそのことを子供にわかりやすく伝えるよう「さるかに合戦」と言う昔話の中で猿がカニに渋柿をぶつける表現で表しました。
今の柿は品種改良が進んだため炸裂まではしません。しかし植物のほうせんかの実などに「炸裂本能」をまだ見ることが出来ます。
以上のように植物の柿に備わっているあの物体は食用には適しません、くれぐれも食べないようにお願いします。ぽんぽんいたいいたいになるよ！
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