【解説】
かつて、仏教を開いたお釈迦様が弟子たちに肉食を禁じた際に「君たちの耳には聞こえないかもしれないが、全ての動物は言葉を話している」と話した。
しかし、弟子たちは「そんなはずはない」と聞く耳を持たず、当時インドで一般的に食べられていたオウムの蒸し焼きを美味しそうに頬張っていた。
それを何とかしなければと考えたお釈迦様は、弟子たちの前で「君たちにもオウムの声が聞こえるおまじないをしてやろう」と舞を踊った。
その後、側近が連れてきた1羽のオウムが、お釈迦様が話しかけた言葉をしゃべり始め、仰天した弟子たちはお釈迦様の言葉を信じ、オウムをはじめとする全ての動物を食することをやめた。
ちなみに、この時オウムはしゃべっておらず、柱の陰に隠れていた別の側近が「名探偵コナン」方式で、オウムの声を演じていた。
しかし、その時に連れてこられたオウムはとにかく空気の読めるオウムで、途中からは本当にオウムがしゃべり始めた。
まさかの展開に、お釈迦様とオウムの声を担当していた側近の2人は思いっきりドン引きしていたことは、言うまでもない。
通報 ...
あたかもオウムが喋ってる様にだまし込むとは、ある意味、オウムの洗脳ですねw