牡馬が終われば当然牝馬へ
1頭目は、エヴァンジェリーナ
母はGⅠ7勝ジェンティルドンナで、説明不要の強い母をもつ
全姉に、昨年のエリザベス女王杯を制したジェラルディーナ
他の仔は、走ってるというほどでもないのだが(3勝馬と、未勝利馬と、馬名登録されなかった馬)全姉が走ってるのは心強い
ただ、どこかで書いたが、モーリス産駒って、晩成傾向にも見えるんよねえ
ジェラルディーナ、2歳GⅠに出たりしてるが、素質が開花したのは4歳時
ま、所詮傾向は傾向なので、はっきり決まったわけではないけどねー
2頭目は、レーヴドレフォン
名前からわかりやすく、レーヴ一族で、父がドレフォン
祖母レーヴドスカーの仔はよく走り、GⅠ馬レーヴディソール筆頭に、重賞馬や重賞好走馬がズラリ
しかし、孫の代になるとイマイチ。最大でも2勝と、なかなか発展していかない
2勝馬だった母の初仔
そろそろ大物が出て欲しい血統ではある
3頭目は、クロノネクサス
半姉に、Vマイルと香港カップを制したノームコアに、グランプリクイーン・クロノジェネシスがいる
だが、当たりはずれが大きく、他の兄弟は重賞戦線に乗れず
当たり!となってほしいところだが、さて
4頭目は、グランアトミカ
母アトミカオロは、謎の亜国の馬で、亜1000ギニーを制している
フト気づいたが、亜1000ギニーで検索かけたら、なんかわかるんじゃね?
ということで検索し、念のため開催されてる競馬場、サンイシドロ競馬場も検索したら、アルゼンチンだった
やはりアルゼンチンじゃねえか!ややこしいんだよ!
ポトランカス大賞(亜1000ギニー)と、ミル・ギネアス大賞(亜1000ギニー大賞)と、こちらもややこしいことしてる
なじみがないせいでもあるんやろけどねえ(-ω-`)
ちなみに、今年の1000ギニーの勝ち馬は、アグネスゴールド産駒
世界に羽ばたくサンデーサイレンス
気づけば、世界の血統表にも、サンデーサイレンスの名前が載りまくってたりしてな
本題の馬のほうは、2個上に、ドゥラメンテ産駒の半兄がいるが、地方を1戦1勝
デビューが遅れたりしたのか、体質なのかわからんが、順調に使われてない部分は気になるところ
強いことは強そうなので、兄に似て欲しいところか
厩舎ラストの紹介は、ボンドガール
母コーステッドは、アメリカ馬で2勝。GⅠ2着がある
半兄に、共同通信杯覇者ダノンベルーガ
1個上の半姉は、2戦して、5着と2着で、デビューが遅れたが、そのうち勝ち上がれそう
素直に活躍しそうよね