他囚人と別行動で脳の検査(?)を受けていたのが意味深だった。身体に異常があっても基本は時計を回せば元通りになるはずなのに一体

凶弾で煙戦争が話題に上がってるのを見て、ウーティス11章は煙戦争ほぼ確だろうしファウスト12章はなんだろうなと考えていて、ふと思いついたこと。都市の元ネタとされる都市と星の世界の政府みたいな所に全知全能コンピュータみたいなのがあるんだよね。煙戦争以上の都市の厄介ネタでありそうなのは頭だし、ファウスト12章は頭の話になったりするのかな。

1.ファウストの人格は全て死んでいない？
 マルクラは1等席で死亡回避でN社はシンクレアを逃がさなかった、つまりLCBがカフル村に来ない。
若干怪しいのはワザリングと生き残りLCだけど明確には死亡して無いし、ゲゼルシャフトで死に方を知ってるから回避出来る。
つまり全ての世界のファウストは生きている？

2.LCBファウストは他のファウストに比べると特異？
 全てを知ってると言うがLCBの囚人である以上、心の底から望む願いがあるはずでそれについての答えを知らない、分からない。つまりLCBでダンテに着いて行った世界で何が起こるかファウストは知らない？「計画が無いのが計画」「自分で考えるのが楽しい」等の発言からおそらくそう。(抽出でLCB人格出まくるだろとかは置いておく...。)
また、今のところゲゼルシャフトを他人に話したのはLCBのみ。(ゲゼルシャフトが他人に話すのを禁止していた可能性。Ｗ列車で電波切れになったから話せた？)そしてＷ列車で電波が切れるのを想定して無かったことを見るとＷ社整理要員含む他の世界のファウストはゲゼルシャフトと連絡を切った事が無い。またはそうなった時の対処法を知らない？(他のファウストがＷ列車に乗っても現状復旧で何万年の記憶を失ってしまう)
等の理由でLCB人格は特異？
3.後悔ファウスト50日発言
LC本社が50日で終わるのを知っているのは図書館組のみ。またファウストが歴史の階について知っている所を見るに他の世界の図書館にファウストがいるのは明確。
つまりファウスト(ゲゼルシャフト)は白夜、黒昼の犯人を知っている？4.5章のヴェルとの意味深会話に関係ある？

この辺が12章で明かされると嬉しいんだけどこういう妄想してると待ちきれないのよな...。
長文失礼した。