• 3
    denkado 2024/03/13 (水) 15:38:19

    ケースに棒が貼り付けてあると他の機体で使う時に邪魔になるので、取り付け台を新たに作って輪ゴムで止める方式にしました。
    ベースの板は3ミリバルサで、角度調整用の厚みも3ミリバルサです。(コメント1の厚さも修正)
    滑り止めは両面テープで貼り付け
    画像1
    輪ゴムをかけて固定
    画像1
    裏側
    画像1

  • 4
    denkado 2024/04/09 (火) 21:31:37 修正

    コメント2の動画の時(ミュゼットではありません)、ユニット本体の取り付け角度がどうなっていたのか、詳しく調べてみます。

    方法としては、
    ・フライトデータのリボン図の中から正面と背面それぞれで完璧に水平ラインを描いているタイミングを探し出し
    ・その時のPitchを姿勢グラフから読み取り
    ・(正面-背面)÷2=取り付け誤差
    と算出します。

    実際に調べてみると
    正面飛行時のピッチ→ -14.0度
    画像1

    背面時のピッチ→ 15.5度
    画像1

    (-14-15.5)÷2=-29.5÷2=-14.75度

    という事で、本体は-14.75度傾いて取り付けられていた様です。

    また、これらの事から、約120km/hで飛行中の迎角は0.75度だった事も分かって来ます。

    尚、実際にリボン図から水平飛行状態を探し出すのは容易な事では無く、これらの数値にはかなりの誤差が含まれています。

  • 5
    denkado 2024/04/11 (木) 15:27:09

    別の機体の例です。
    正面での水平飛行時のピッチ→ +2.4度
    画像1

    背面水平飛行時のピッチ→ -1.0度
    画像1

    取り付け誤差
    {2.4-(-1.0)}÷2=3.4÷2=1.7度
    という事で、1.7度上向きに取り付けられていた、となります。
    また、110km/hでの迎角は0.7度となっています。

    ただ、自分で数値を出していながら言うのも変な話ですが、
    これらの数字はかなりいい加減な所もあります。
    それは、リボン図で水平飛行部分を見つけ出すのが非常に難しいからで、
    ちょっとした加減で数度の違いが出てしまうものです。

    出来たら、実際にその難しさを体験してみてください。

  • 6

    先月からフライトコーチを使い始めて、こちらのBBSやネットで調べながら使い方を少しずつ学んでいます。
    私も取り付け方法が正しいかどうかをログデータから判断できないかと調べていました。確かにパターン演技ではロールが入らない水平飛行部は少なく、しかも高度一定で飛ばせていないようで。
    水平部分の探し方としてはミッションプランナーで
    "Convert Bin to Log"ボタンで.binファイルを.logファイルに変換し
    "Review a Log"ボタンでその.logファイルを読み込み
    "AHR2"でフィルタをかけた表示を.csvファイルで保存して
    エクセルを使って必要な列(PitchとAlt)だけ残して.csvで保存して
    そのファイルをFlow CSV Viewer で解析するのがよさそうに思えます。
    https://apps.microsoft.com/detail/9nq7z06vrxbw?hl=en-us&gl=US

    まだ解析途中ですか、とりあえずP25パターン全体でのピッチ角と高度の変化のグラフをアップしておきます
    画像1
    水平飛行部はほんとに少ないです。しかも高度一定で飛ばせていません。
    高度とピッチ角だけではなくロール角やGPS座標も取り込んで、ロールを行っていない部分で座標から2点間の距離と高度変化から飛行軌跡の傾きを出し、ピッチ角との差を出してみようかと思っています。

  • 7
    denkado 2024/04/13 (土) 06:15:50

    リボン図での解析には限界があるので、上手くできると良いですね。
    それができれば、ただ単にユニットの取り付け調整の問題だけで無く、機体の性能や操縦方法なども見えてくるかもしれません。

  • 8
    denkado 2024/04/13 (土) 08:22:57

    「リボン図で水平飛行部分を見つけ出す」というのは、1Gの状態を見つけだそうとしているだけです。
    同じ1Gのときに、正面と背面でPitch表示がどうなっているのか比べるためです。

  • 9
    denkado 2025/02/21 (金) 21:20:49

    フライトコーチユニットが正確に機体に取り付けられているかを調べるために、Mission Plannerを使うアイデアがFacebookにありましたが、
    私はMission Plannerを使うことはあまり無いので、FCプロッターのグランドテストを使って、ユニットの取り付け精度を調べてみました。

    スマホアプリの水準器で機体を水平にしてデータを取ったら、画像の様になりました。
    画像1

  • 10
    やっちゃんこたろう 2025/02/22 (土) 22:41:02

    フライトコーチのユニットの取り付けの傾き誤差は、以下の方法でキャンセル出来ます

    フライトコーチのユニットを機体に搭載
    ミッションプランナーをフライトコーチのユニットに接続
    機体を正確に固定して、ミッションプランナーのAccel calibrationを行います
    これで搭載の誤差を吸収出来ます
    本キャリブレーションの後に、コンパスキャリブレーションも忘れず実施します

    小型機であれば、この方法がなんとか使えます

  • 11
    denkado 2025/02/22 (土) 23:23:08

    最近、フライトコーチのYouTybeチャンネルに動画がアップされましたが、
    私を含め、一般のフライトコーチユーザにとって、フライトコーチユニットはブラックボックスでしかありません。
    この動画は、その傾き誤差に関連するものと考えれば良いのでしょうか。

    外部サイトのコンテンツ を読み込み中...

    12
    やっちゃんこたろう 2025/02/23 (日) 07:19:58 >> 11

    YouTubeチャンネルも誤差のキャリブレーションですね
    こちらは1軸(メニューの2番目のボタン)しかやっていませんが、私は3軸(メニューの一番上のボタン)のキャリブレーションを行いました

    フライトコーチとして使うのには この誤差は気にしていませんでした
    スコアを見るときは関係あるのでしょうか?

  • 13
    denkado 2025/02/23 (日) 08:15:32

    ありがとうございます。
    減点項目は山ほどあるので、もしかしたら点数への影響は薄まってしまうかもしれませんが、これは想像です。

    私の場合ブラックボックス内のことはあまり手が出せませんが、
    色々な方向けの情報提供をよろしくお願いします。