注目銘柄(2024年12月21日 四季報欄更新)
■① 4299ハイマックス
四季報:
【特色】独立系SI。金融、保険、流通、クレジットカードが主体。野村総研、IBM、富士通向け多い
【連結事業】システム・ソリューションサービス34、システム・メンテナンスサービス66 <24・3>
【増 額】主力の保守は出足低調。が、システム開発がクレジット、官公庁、陸運関連の受注好調。DX案件も成長加速。値上げ浸透の寄与大で前号より増額。26年3月期も金融、官公庁案件が牽引。連続増配も。
【成長戦略】26年度開始の中計はDX事業重視で成長戦略を展開へ。DX案件を専門に扱う部署を軸に、M&Aも活用して技術者増強。高付加価値化へ直接受注を強化。
(ドントコメント)
2022年3/4買1181円。3/8売1185円、買1160円。10/17売1530円。12/21買1366円。
☆☆☆ 2019年9/11選定 ☆☆☆
■② 4393BOI(バンク・オブ・イノベーション)
四季報:
【特色】『メメントモリ』などスマホゲームを開発・運営。点数絞り大作も志向。デザイナー内製化に特色
【連結事業】スマートフォンアプリ関連100 <24・9>
【反 発】『メメントモリ』は2周年キャンペーン効く。『恋庭』上向く。期末に大型RPG始動見込む。販促契約終了による費用減、プラットフォーム使用料抑制、旧作広告費縮小で訴訟費用を吸収。営業益反発。
【訴 訟】セガより特許権侵害差し止め訴訟提起。当社侵害事実ないと争う構え。『メメントモリ』2周年はガチャや新キャラなど多数用意。SNS発信促しDL数増狙う。
(ドントコメント)
2019/8/28買2340円。9/4売2782円。9/5買2555円。9/10売3375円、買3030円。9/25逆LC3125円、買3010円。9/26売3100円、買2916円。10/11売3050円、買2912円。10/15逆LC2895円、買2750円。10/30売2832円、買2685円。10/31売2716円、買2666円。11/8売2675円、買2595円。11/13逆LC2576円、買2400円。11/14売2513円、買2300円。2020/1/27逆LC2371円。1/28買2208円。1/30売2320円、買2113円。2/3買1990円。2/27逆LC1959円、買1769円。2/28売1760円、買1580円。3/9売1651円。3/10買1374円。4/1売1419円。4/6買1225円。2021/11/16売2000円。11/17買1734円。11/29売1807円、買1718円。11/30売1790円、買1690円。12/27売1723円、買1650円。2022/1/6売1736円。1/7買1570円。1/19売1662円、買1551円。1/27売1599円、買1471円。2/22売1940円、買1899円、売1948円。3/1買1927円。3/9売3060円。3/14買2280円。4/1売4540円。4/4買3120円。4/14買2731円。4/26売2787円、買2645。6/16買2300円。
☆☆☆ 2021/3/25復活選定 ☆☆☆
■③ 6918アバールデータ
四季報:
【特色】半導体製造装置用制御機器の受託製品展開。画像処理、計測通信機器の自社製品との2本柱
【単独事業】受託製品64(18)、自社製品36(31) <24・3>
【一転減益】好採算の自社製品は医療向けの引き合い増加。だが受託は、主力の半導体製造装置部品で大口顧客の在庫消化が予想外に停滞。人件費と設備償却も増え、前号から下振れで営業減益に。株売却特益ない。26年3月期は半導体製造装置部品が回復。
【拡 販】年商の数%しかない海外売上高を倍増目指す。自社製品を欧州展示会に出展。好財務生かし自己株の取得等を検討。
(ドントコメント)
3/10買3430円。4/2売4300円。4/5買4225円。4/8売4435円。4/13買4070円。4/21売4125円、買4055円。4/27売4130円。4/28買3995円。4/30売4055円。5/6買3880円。5/11売3800円。5/14買3435円。5/17売3500円、買3200円。8/20売3190円、買3095円。9/16売3680円。9/22買3365円。9/27売3375円、買3290円。9/28売3345円、買3210円。9/30売3210円、買3180円。10/1売3175円、買3110円。10/4売3195円、買3050円。10/6売3130円、買3035円。10/12売3030円、買2951円。10/13売2950円。10/14買2845円。11/8売2881円、買2795円。11/8売2850円、買2748円。11/22買2600円。11/26売2605円、買2550円。11/29売2595円。11/30買2593円。12/10売2631円、買2558円。12/13売2580円、買2536円。12/15売2545円。12/17買2485円。12/20売2506円。12/21買2436円。1/19売2531円、買2410円。1/25売2471円、買2375円。1/27売2530円。1/28買2379円。3/31売3115円。4/1買2936円。4/7売3060円。4/11買2847円。11/16売2920円。2023/5/12買3880円。5/15買3835円。5/16買3670円。10/16売5800円。10/31買5700円。2024/5/16買4345円。5/30買4180円。
☆☆☆ 2020/12/30選定 ☆☆☆
■④ 4763C&R
四季報:
【特色】テレビ・ゲーム・Web・広告等の派遣、制作が主。医療、会計・法曹など専門職分野にも意欲
【連結事業】クリエイティブ分野・日本70(8)、同・韓国7(-1)、医療分野11(24)、会計・法曹分野5(7)、他7(-5)【海外】7 <24・2>
【最高益】主力クリエイティブ人材派遣は一部大口ゲーム案件縮小を後半取り戻す。医師紹介も営業体制見直し影響ほぼ解消。人員増こなす。最高純益更新。増配。26年2月期はゲーム、医療関連軸に安定拡大。
【深 耕】AI・DXの導入支援事業は既存顧客の大手に加え中堅・中小の受注深耕狙う。24年3月開設モントリオール支社は北米ゲーム企業と今期中の商談成立メド。
(ドントコメント)
1/23買1063円。1/29売1208円。2/1買1135円。2/26売1306円。3/1買1230円。3/16売1400円。3/17買1340円。3/22売1439円。3/25買1428円、売1463円。4/5買1427円。4/6売1448円。4/7買1416円。4/8売1465円。4/9買1481円。4/19売1650円。4/21買1510円。4/30売1613円。5/7買1550円。5/11売1574円、買1547円。5/12売1552円。5/14買1422円。9/13売1938円。9/14買1915円、売1975円。9/16買1825円。10/1売2036円。10/4買1850円。10/8売1970円、買1780円。11/29売2100円、買2011円。11/30売2096円、買2007円。12/10売2240円。12/14買2040円。12/17売2057円、買2005円。12/20売2018円、買1966円。12/21売1998円、買1943円。12/27売1993円、買1940円。2022/1/6売1934円、買1867円。1/7売1999円、買1835円。1/11売1907円、買1771円。1/13売1819円、買1745円。1/17売1744円、買1710円。1/27売1775円。1/28買1661円。2/22売1685円、買1629円。4/6売2094円。4/7買1894円。4/11売2126円。4/14買2076円。7/5売2129円。7/8買2030円。10/18買1955円。2023/12/29売2215円。2024/1/12買2014円。1/15買1994円。5/23買1671円。7/18買1504円。7/19買1448円。7/25買1391円。
☆☆☆ 2023/5/16選定 ☆☆☆
■⑤ 9348 ispace
四季報:
【特色】宇宙ベンチャー。月面へ顧客から預かる荷物を運ぶ事業や、月面からデータを提供する事業が柱
【連結事業】ペイロードサービス78、パートナーシップサービス15、他7【海外】81 <24・3>
【大幅赤字】ミッション3の開発進む。開発原価の相殺分だけ前受けのペイロード収入から計上する売上増加。2の打ち上げ費や販管費増重く営業赤字拡大。特益ない。26年3月期は開発加速。2事業完了時に一括計上金。赤字減る。営業外の補助金増。
【増 資】米機関投資家に第三者割当増資と新株予約権発行で最大200億円超を調達。3や6の資金に。継続前提に重要事象。
(ドントコメント)
2023/05/16 (Tue) 16:00:20
5/15の業績発表を受けて、9348ispace社が反発したので、5日線超えの890円で初乗り。
日本初上場の民間宇宙開発ベンチャー企業で、月の資源探査を目指しており、仕手相場化の可能性が有ると観て、注目銘柄⑤に選定。
2023/5/16買890円。10/12買834円。2024/3/14買915円。5/31買701円。
☆☆☆ 2021/11/18選定 ☆☆☆
■⑥ 7078INCLUSIVE
四季報:
【特色】出版社やテレビ局、事業会社のWebメディア支援が柱。ブランド支援や飲食事業も展開
【連結事業】メディア&コンテンツ30(-18)、企画&プロデュース33(9)、食関連37(2)、他-(-) <24・3>
【均衡圏】飲食は需要期の年末にECが拡大。ブランド支援案件増。ただメディア支援軟調。外注費や原材料費増も想定超、営業損益均衡圏に。子会社売却特益。26年3月期は飲食増勢。前期のグループ再編で費用減。
【京都料亭】『下鴨茶寮』ブランド活用し、だしパックなど新商品開発継続。越境ECでの海外販売視野。人気ラーメン店とコラボした飲食新業態を24年11月銀座に出店。
(ドントコメント)
11/17買1980円。11/30売2031円、買1900円。12/1売2110円、買1700円。12/13売1721円、買1420円、売1432円、買1345円。12/22売1362円、買1315円。12/23売1350円、買1310円。12/27売1320円、買1200円。12/30売1292円、買1196円。2022/1/5逆LC1210円、買1134円。1/6買1120円、売1161円、買1104円。1/7売1135円、買1071円。1/21売1089円、買1030円。1/24売1046円、買1017円。1/25売1050円、買977円。1/27売1032円、買968円。2/24売1024円、買960円。3/11売1857円、買1457円、売1500円。3/14買1317円。3/15売1400円、買1240円、売1250円、買1180円。3/28売1220円、買1171円。4/4売1185円、買1155円。4/7買1071円。4/8買1030円。4/18買991円。4/21買973円。4/22買935円。4/28買897円。5/6買861円。5/12買802円。2024/5/30買659円。6/7買641円。2024/12/27買450円。