7章
皆同じだったのに、自分だけ取り残されていくような感覚…寂しいよな、それは。
あれ。鉤翅さん、どうしてここに。
大事なもの…リボンを持っていると一緒に帰れない?
…いや待て、騙されてるよ紅百合ちゃん!
うお!?黒い黒い!ホラーだよ!
むしろお守りだから持ってないとダメだよそれはー!!!
皆が内緒にして一人ぼっちにするからつけ込まれちゃったじゃーん!!
翌朝。背景に色がない…
うおっ。悪趣味な部屋。上の光まぶし!
ひとりだけぬるま湯に…やっぱりそうだ…
緋影は何故すべてを知っているのか
キャンプの続きだ…
こういう時に大切なものを無くすのあるあるだ〜〜…
あー……危ない中で渡ろうと決行したのがアイちゃんなのか…
えええ……まさかのナツキくん死んでた…スマホを知らなかったの、こういうことか…
二人のことは分かった、でもタクヤとアキとアイちゃんは何故ここに?
こんな状況でも「ぜってぇ助かるから!」って叫ぶ山都好き過ぎてニコニコしちゃったごめん…
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「僕を、見てくれてありがとう」
「ここに来てくれて、ありがとう」
うわあああー鉤翅さん!!リボン!いやナッちゃん!スチル大盤振る舞い!ずる演出!!
このまま撃てと?あまりにも酷なお願いすぎん??
本当に撃った…良かったの?これで…
ナッちゃん…😭
万華鏡に何を願ったわけではないけど、本来まだ生きてるみんなは帰れるってことかな?
お、