てんちょう
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2024/04/10 (水) 19:41:21
AXIOM22は4つ持っており、うち二つは職人によるオーバーホールされたものです。それでもオーバーホールされた1つも、今一つで他のAXIOM22に変えて今現在使用しています。
私もAXIOM22は素晴しいSPの1つだとは思っていますが、どんな音楽にも対応できるとは過信しておりません。たAXIOM22が100%のコンディションだったとしてもです。AXIOM22は、ビートルズも誕生する前の世代のSPですし、ロックや電気音、超高音に対応できるかは疑問です。
昨日、主さんのSPを聴かせてもらった時、自分のものと同じように思いました。前述の音楽を聴いたとき右側のSPがビビリが出ており、だからといって左側が健全という訳でなく、いいぐあいに磁力が劣化しているのかもしれません。右側は元気があるがビビリがでる、左側はビビリがないが元気がない。
自分が持っている4つの内1つが状態の良いもので、大体の音楽に対応できるとおもいますが、無理せず得意分野の音楽を鳴らすようにしています。今は、当時の英国の移動式映写機用の箱にいれて使用しています。
大箱には、次世代のAXIOM300を入れています。こちらは、オーバーホールはしていませんが、AXIOM22を入れてた時より低音も出て、高音にも対応しています(と言ってもヴィンテージ品ですからね)。AXIOM22とAXIOM300を音楽によってつかいわけています。
AXIOM22をつかったことがある方にはこの差は歴然です。遠いですが、お暇の時に是非、いらしてください。
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そうですか。右CHにビビリが出ておりましたか?
小生の老いた耳には判別できませんが、ひょっとして昨日聴いた2000年代以降にカッティングされたダイナミックレンジの広いレコードに、古いSPUオリジナルカートリッジがトレース仕切れなくてビビっていたのではないでしょうか?
AXIOM22ユニットの個体差があるとすると、当方の耳には右CHがやや元気がなく聴こえますが、これも老化した耳のせいかと思っております。さらにツイーターのTREBAXの個体差もあるのかもしれないので、今度生産された年代が近いユニットに付け替えてみます。