sigeta
2019/06/24 (月) 14:03:10
5525d@3e856
6月23日のブログ記事拝見しました。
いやいやいや、Kさんの実行力に改めて脱帽するとともに、申し訳ないような嬉しいような妙な気分に襲われています。そそのかしたみたいで大変申し訳ありません。
MCカートリッジの出力は大変微弱なものですので、接点の接触不良による音質の劣化は避けられないと思うのです。ましてやあの切替スイッチの内部についてはクリーニングできない構造になっていたと思いますので、そこをパスできたことでKさんのJS6600はワンランクアップとなったと言えるのではないでしょうか。
接触抵抗についていえば、かつて私を日常的に悩ませていたことがありました。翌日再生してみると片チャンネルだけ微妙に音が弱いという現象で、その原因はシェルの四つのピンとそれに接触するアーム内部の接点の汚れでした。ピンプラグなどは面接触に近いのですが、その接点については文字通り点で接触している感じでその表面部分が酸化して導通が悪くなってしまったようです。そのことに気づくまでは電気回路のこともよくわからないのにアンプの裏ブタを開けてCR類のハンダのゆるみをチェックしたりしていました。
”接触不良おそるべし”
梅雨時でもありますし、お互いに気を付けるようにいたしましょう。
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sigetaさま
色々とご助言をいただき、ありがとうございます。
MCトランスのケーシングも4台目となり、かなり完成度が増してきたように感じています。
やはりJsのトランスは筋肉質な力強さが長所のようですね。
SPUとインピーダンスマッチングが取れているためか、全帯域に渡ってバランスの良い繋がりを感じさせます。
当方のシステムではどちらかというと、クラシックよりPOPSやロック、JAZZとの相性が良さそうな音色です。
これで我が家にもJs No.6600Lのケースが残骸化することになりました。(笑)