sigeta
2019/05/28 (火) 15:06:38
5525d@31811
こんにちは。時々のぞかせてもらっています。
Kさんのブログに親しみが持てるのは、ご自身が「自分は電気の知識が乏しい」とおっしゃっている点で(謙遜されているのかもしれませんが)、そのKさんが果敢にも半田ごてを握って音質向上の為に努力されているところで、私も全く同様の状態だからであります。
勿論その後ろには信頼できるアドバイザーが存在するわけで、そうでなかったら私なんか怖くてアンプの中をいじってみようとは思いません。
ブログ拝見しますとはんだ付けで苦労されている表現を時々目にしますが、私もかつて同様の苦労を味わっておりました。特に音に良いと言われるNassauのはんだや銀入りのものなど使用すると上手く半田が乗らなくて大変な思いをしました。
すると私が師と仰ぐ方からアドバイスをいただきました。「半田ごては良いものを使わなくては駄目ですよ。ポイントは温度調節の出来るものでないとよいはんだ付けはできませんよ。ドイツ製のWellerがありますが、鏝先の補充パーツで皆さん苦労しているから日本製のもので充分です」ということで、早速教えてもらった日本製の半田ごてを手に入れて
使用してみました。温度を少し高くして使ってみたところ、いっぺんにはんだ付けの名手になった感じを味わうことができました。
参考になるかわかりませんがその型番をお知らせします。
GOOT PX-201 (250度~450度可変) 鏝先 GOOT PX-2RT-4CRです。
PX-201本体にも鏝先はついていますが、付け替えて使用した方がよい感じです。
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sigetaさま こんにちは。
今日も先日入れ替えたコンデンサーの接触が悪いようなので、アンプの内部を開けて再ハンダに挑戦していたところでした。アドバイスありがとうございます。400℃の比較的安価なものを使用しておりましたが、なるほど公房筆を選ぶのですね。早速、鏝先共々注文させていただきました。ハンダはオヤイデのハイ・クオリティ音響専用はんだを使用しておりますが、Nassauを次回は使用してみます。ハンダについては古いアンプに使われているハンダはもう手に入らないので溶かして再利用しているとの話も聞きますから、かなり差が出るようですね。ありがとうございます。