1955hsigeさま
ご投稿ありがとうございます。
現在我が家では3台のPLを使用しております。Garrard401にはaudio-technicaの局用ロングアームとショートアームを組み合わせ、SPUとDENON-103用にしております。クラシックにはThorens TD126MkIII CentennialにMCH-IIの純正組み合わせが定番となっております。昨年新たにNottingham Interspace Jrを定年の記念に導入し、Graceロングアームを加えてWアーム化しております。高感度のInterspace armにはLYRAのClavis.D.C、ロングアームにはOrtofon MC-30シリーズを組み合わせております。
もう一台EMPIRE 598がありますが、現在は使用しておりません。
名機Thorens124の後継機となった125/126は音質的には124に遠く及ばないと評価されておりますが、MCH-IIの高域の鋭さを和らげ、豊かな低域の再生能力を備えていて結構気に入っております。
組み合わせている昇圧トランスはSPUにはWE、DENONにはPeerless、LyraにはLangevin、MCH-IIにはOrtofon T-30、Ortofon MC30にはEARフォノイコ内臓トランスを使用しております。
現在使用しておりませんが、EMPIRE 598はアームを980アームに入れ替えてSME型ヘッドシェルが使用できるように改造しており、繊細感はありませんが低域に馬力と厚みのある音質はなかなか豪快なものです。
Garrardは響きの豊かさやしっかり地に足をつけたような腰の据わった音質が魅力となっています。最も新しいNotthinghamは音数の多さやSN比の高い静寂性が特徴です。
ご使用になられているTD-166は、後発の126と音色が近いかもしれませんね。